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Aptitude Test

面接だけでは、わからないこと。
入国前に、測っています。

作業の速さ・基礎学力・指示の通りやすさを、来日前にWebで確認します。
当組合が独自に開発した適性・学力検査を、候補者の選考に組み込んでいます。

適性・学力検査 / Aptitude Test

Issues

受け入れてから気づく、という失敗

面接は、たいてい20分から30分です。その場で話せるかどうかはわかりますが、ラインに立ったときに手が動くか、指示のとおりに動けるかは、話しただけでは見えません。受入企業から実際にいただくご相談は、次の4つに集まります。

作業のスピードが上がらない

手順は覚えたのに、標準時間に届かない。単純作業を一定のペースで続けること自体が難しい方が、一定の割合でいます。面接では判別できません。

指示が通らない

「はい」と返事はするのに、違う動きをする。日本語力の問題と思われがちですが、母国語で説明しても同じ結果になることがあります。

数字の扱いでつまずく

寸法、枚数、歩留まり、シフトの計算。四則演算や割合の理解が前提になる工程は、製造現場のいたるところにあります。

短期間で辞めてしまう

採用にも入国手続きにも数か月と費用がかかります。合わない方を受け入れてしまったときの損失は、企業と本人の双方に生じます。

Overview

面接の前に、候補者全員が受検します。

当組合が独自に開発した、Webで受検する適性・学力検査です。候補者はスマートフォンから受検します。会場も試験官も必要ないため、面接に呼ぶ前の段階で、母集団の全員に受けてもらうことができます。

設問は受検のたびに自動生成されます。同じ問題が繰り返し出ることがないため、事前に出回った問題を暗記して臨むことができません。また、すべての設問について回答にかかった時間を記録しています。

DEVICEスマートフォン専用アプリ不要。URLを送るだけで受検できます
TIME約25分全6検査。制限時間は検査ごとに設定
LANGUAGE5言語日本語/英語/ベトナム語/インドネシア語/ミャンマー語
QUESTIONS毎回自動生成問題の使い回しがありません

※ ベトナム語・ミャンマー語の設問文については、表現の精査を継続しています。

Contents

6つの検査で、何を見ているか

検査は6種類です。うち1つは、技能実習を修了した方にのみ出題します。設問そのものと正解は、候補者にも送出機関にも公開していません。

# 検査 測定している内容
1 計算スピード 一定時間、単純な計算を続けてもらいます。作業の速さ、正確さ、そして後半までペースを保てるか(持続力)を見ます。
2 算数 四則演算、穴埋め、割合。現場で数字を扱えるかどうかの基礎学力です。
3 図形推理 図形の規則性を読み取る問題です。言語や教育環境に左右されにくく、初めての作業をどれだけ早く理解できるか(GMAスコア/一般的な知的能力)の指標になります。
4 指示理解 母国語で出題します。書かれたとおり・言われたとおりに動けるかを、日本語力とは切り離して確認します。
5 性格・状況判断 誠実性、指示の受け入れやすさ、規律性、情緒の安定。あわせて回答の一貫性も確認します。
6 日本語 技能実習を修了した方のみに出題します。3年間の在留で日本語を積み上げてきたかどうかは、書類には表れません。

検査3で用いる「GMAスコア」は一般的な知的能力の指標であり、IQ(知能指数)ではありません。検査6の結果は「N4相当」「N3相当」のように表記します。JLPTの公式な認定ではありません。

Report

受入企業には、こう報告します。

総合ランクは4段階です。あわせて、これまでの全受検者の中でその方がどこに位置するか(偏差値・上位◯%)をお伝えします。国や送出機関が違っても同じ物差しで比べられるようにするためです。

A

いずれの検査も水準を上回る

B

安定して働ける水準

C

面接での確認を推奨

D

配属先の工程との相性を要検討

ランクとは別に、注意点があれば個別のフラグとして併記します。

基礎計算が水準未満指示理解が不足後半で失速(持続力)回答の一貫性に疑義日本語が水準未満(修了者)

配点の比率、各フラグの判定基準、合否のカットラインは公開していません。対策されると検査の意味がなくなるためです。

Integrity

本人が受けたことを、確かめています。

Web受検で最も起きやすいのは、本人以外が代わりに受けることです。当組合では次の3つを組み合わせています。

受検中の本人確認
受検の開始時と検査の途中に、本人の写真を複数回記録します。提出された履歴書の写真と照合します。
受検環境の記録
受検中に画面を離れた回数を記録します。手元で調べながら回答していないかの目安になります。
面接時の照合テスト
現地面接やカメラONのオンライン面接の場で、短い照合用の検査を受けてもらいます。本番のスコアと大きく食い違えば、その場でわかります。

照合テストの実施方法・判定の基準は、送出機関にも開示していません。

Use Cases

2つの場面で使えます。

1. 入国前の選抜
現地で集まった応募者に、面接前に受検してもらいます。数十名の母集団から、面接に呼ぶ方を客観的な基準で絞り込めます。渡航して面接する場合、面接できる人数には限りがあります。その枠を誰に使うかを決めるための材料です。
2. 技能実習修了者を特定技能で採用するとき
他社で3年間実習した方を採用する場合、書類だけでは実際の力が見えません。日本語検査を含めた6検査で、3年間で何を積み上げてきたかを確認できます。

Policy

検査結果の扱いについて

検査結果は参考情報です。これだけで採否を決めることはしていませんし、受入企業にもそのようにお願いしています。同じ方でも受検のたびにスコアは動きますので、境界にいる方を機械的に落とさず、面接で補うことを前提とした運用にしています。

本人確認の写真をはじめとする受検データは個人情報です。共有する範囲は選考に関わる担当者に限り、保管期間は当組合の規程に従います。設問の内容と正解は、候補者にも送出機関にも開示しません。

FAQ

よくあるご質問

Q.受入企業側で用意するものはありますか。

ありません。受検の手配、結果の集計、報告書の作成まで当組合が行います。候補者はスマートフォンから受検するため、会場も試験官も不要です。

Q.費用はかかりますか。

当組合を通じた受入れをご検討いただいている場合、選考の一環として実施しています。別途の検査費用はいただいていません。

Q.結果を面接前に見ることはできますか。

できます。むしろ、それが本来の使い方です。面接に呼ぶ方を選ぶ段階で結果をお渡しし、気になる点は面接での質問に落とし込んでいただくのが最も効果的です。

Q.日本語ができない候補者でも受けられますか。

受けられます。設問は母国語で表示されます(日本語・英語・ベトナム語・インドネシア語・ミャンマー語)。日本語の検査は、技能実習を修了した方にのみ出題します。

Q.知能検査やIQテストとは違うのですか。

違います。IQ(知能指数)を測るものではありません。図形推理の結果はGMAスコア(一般的な知的能力の指標)として扱いますが、これは新しい作業の習得しやすさを見るための指標であり、知能指数の判定ではありません。

Q.スコアが低い候補者は採用できないということですか。

そうではありません。工程によって求められる力は違います。速さが決め手になる工程もあれば、正確さや根気が効く工程もあります。結果は「落とすため」ではなく、どの工程に配属するかを考えるための材料として使っていただくのが本来の形です。

Q.問題を事前にもらうことはできますか。

できません。候補者にも送出機関にも開示していません。設問は受検のたびに自動生成されるため、過去問という形でも存在しません。

Contact

報告書の見本を、お送りします。

実際にどのような形で結果が届くのか、サンプルをご覧いただけます。「検討中だが、まず中身を見たい」という段階で構いません。ベトナム・ミャンマー・インドネシアからの受入れに対応しており、さいたま市西区の事業所から定期訪問を行っています。

富士協同組合 特定技能 登録支援機関(登録番号 20登-005125)/技能実習 監理団体(許可番号 許1904000061)/有料職業紹介事業(許可番号 11-ユ-301303) さいたま市西区/対応国:ベトナム・ミャンマー・インドネシア